こんばんは 花咲かママです。
声の教育社の赤本は2月から発売になっていますが、筑駒だけはとても遅くてこの時期に発売になります。
1筑波大学附属駒場中学校 2020年度用 10年間スーパー過去問 (声教の中学過去問シリーズ)
- 作者: 声の教育社
- 出版社/メーカー: 声の教育社
- 発売日: 2019/07/02
- メディア: 単行本
- この商品を含むブログを見る
サピ生は(サピ生以外も?)秋〜冬にかけて過去問演習になりますが、筑駒は1科目40分なので進めやすかった(時間的に)記憶があります。
息子は結局10年分すべて取り組みましたが、後から考えると、途中からは聖光や渋幕の過去問に取り組ませた方が学習効果が高かったような気がしています。でも渦中にいるとなかなかそんな余裕もなく、とにかく開成と筑駒と併願校の過去問を終わらせないと!という気持ちでいっぱいでした。
走り始めてしまうとなかなか冷静になれないので、事前に合判SOや学校別SOの結果で志望校を判断するタイミングや基準などを決めておいて、都度数字を見ながら冷静に志望校を判断していってあげればよかったかもと、ときどき振り返ったりします。
反面教師として、ご参考になれば幸いです。
こちらをクリックすると、ほかの方のブログも読めますので、ぜひ。
『こころ』や『伊豆の踊り子』のような名作文学から『バッテリー』や『羊と鋼の森』のような中学受験頻出の現代文学まで、プロの声優さんの音声で本を聞けるすごいサービスです。ドラマ仕立てなので読書が苦手な子でも簡単に本の世界に入れますし、耳で聞いた語彙のほうがよく頭に残るようです。特に男の子は苦手な気持ちの読み取りもリアルに感じられるため、語彙と人の感情が結びつきやすい気がしています。聞き終わるのに1冊数時間くらいかかるので、まだ時間に余裕のある小5までのお子様に特におすすめです。いまは1ヶ月無料みたいなので、去年筑駒で出題された『羊と鋼の森』だけでも無料で聞いてみてはいかがでしょうか。