おはようございます 花咲かママです。
昨日行われた「武蔵高等学校中学校」の学校説明会に一人で参加してきました。直前まで息子を連れて行こうか迷ったのですが、土特を休ませてまで参加させる勇気が持てませんでした。
昨年の説明会でも感じたのですが、この学校はとにかく教育方針に確たる信念と自信を持っていて、伝えたいことがたくさんあるんだなというのが伝わってきます。
校長先生はじめ各教科の先生方のお話を聞いていると、(大学受験に対してではなく)「学問」に対して真剣に向き合っている印象が強く、まるで大学のような雰囲気を感じます。
施設も、最近新しく理科棟が建設され、敷地の至るとこに樹木があり、都内(23区?)の生徒一人当たりの面積は一番だそうです。
夫に説明会の話をすると一番喰いついてきたのは、理科棟に設置された「フーコーの振子」。理系男子には興味惹かれるものが多い学校のような気もします。
他には、武蔵を知るには、この二冊がいいと説明会でお話がありました。
名門校「武蔵」で教える 東大合格より大事なこと (集英社新書)
- 作者: おおたとしまさ
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2017/09/15
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ごく最近、同じ著者の方が気になる学校名ばかりの新刊も出していて、気になります。もしかしたら、夫がすでに持っていそうな気もします。
武蔵の入試は『記述の武蔵』と言われていますが、理科の先生によると実験の数だけレポート提出があり、入学してからも『記述の武蔵』は変わらないそうです。
2月1日と3日校、息子の志望している学校の熱望度はどちらが高いのかまだはっきりしませんが、熱望度によっては1日校として武蔵という選択肢もあると思いますし、親としては嬉しいと思える学校だなと改めて感じました。
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