おはようございます 花咲かママです。
今日は希学園で行われる、プレ灘中入試に行ってきます。
かなりの長丁場です。
灘中の実際の入試は国語と算数を2日間行うという、首都圏ではおそらくみないタイプになります。
知的体力がほとんどない花咲か息子には、いい刺激になればとそれだけ願っています。過去問を見るたびに、いい刺激にとしか思えなくなりました(笑)
先日、夏休み中の本を選定中という記事をあげましたが、何度かに分けてつたないおすすめポイントを書いてみようと思います。
こちらは、『太宰治賞』を受賞した作品になります。とても平易な文章で書かれてあるので小学中学年程度でも読めると思います。ですが、扱っているテーマがおそらく発達障害であり、結末は読み手に委ねられてるような作品です。どの立場にたって読み進めていくかで印象が随分変わると思います。花咲かママはこれを読みながら『だれもわるくないわるくない』と呪文を繰り返すような心持ちで読みました。扱いにくいと言われるテーマを平易な文章で書いてあり、思春期と言われる年齢の息子に選んでみました。
こちらは、2017年の麻布中で使われた作品になります。入試分析会にて、麻布は毎年動物が出てくる作品を扱うということでした。こちらは、短編集形式になっていて気分転換におすすめです。ですが、かわいい表紙とは裏腹に動物たちの複雑な心境が表現されており、子供には少し難しいとは思います。ですが、そこを感じてほしいという麻布中の想いがあるような気がして選びました。
つたない文章を読んでくださってありがとうございます。
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