こんばんは 花咲かママです。
前にも書きましたが、鉄緑会の6月の保護者会で配布された保護者会資料の中に読書案内という膨大な推薦図書がありました。
教科毎におすすめ書籍がのっていて、息子の本を選ぶときにすごく参考になっています。中1でここまで読むのかとちょっと驚くこともありますけど、少し背伸びをして読ませてみるというのも良いかなと思っています。
期末テストが終わると夏休みになって結構時間がありそうなので、今のうちから読ませたい本をちょっとずつ集めています。
今日は文学・現代文に紹介されていた次の三冊を買ってみました。
どれも中1で読んだっけ?というような本ですけど、より高いレベルを求めるようなお子様の多い鉄緑会ならではの選書かもしれませんね。
こちらをクリックすると、ほかの方のブログも読めますので、ぜひ。
『こころ』や『伊豆の踊り子』のような名作文学から『バッテリー』や『羊と鋼の森』のような中学受験頻出の現代文学まで、プロの声優さんの音声で本を聞けるすごいサービスです。ドラマ仕立てなので読書が苦手な子でも簡単に本の世界に入れますし、耳で聞いた語彙のほうがよく頭に残るようです。特に男の子は苦手な気持ちの読み取りもリアルに感じられるため、語彙と人の感情が結びつきやすい気がしています。聞き終わるのに1冊数時間くらいかかるので、まだ時間に余裕のある小5までのお子様に特におすすめです。いまは1ヶ月無料みたいなので、去年筑駒で出題された『羊と鋼の森』だけでも無料で聞いてみてはいかがでしょうか。