おはようございます 花咲かママです。
先日、息子を連れて出かけた際、銀行に寄ったのですが「あ、これがATMかぁ」と言っていました。そういえば5年生のマンスリーか何かで、ATMを選ぶ問題を間違えたことがあります。
ほとんどクレジットカード払いやネット決済にしていたので、ATMに行く機会がそもそも減っていて、そういえば息子と一緒に銀行に来たことが無かったとその時初めて気づいたほどでした。
サピの社会科の先生から保護者会でよく笑い話半分でアドバイスされていたことに、親世代にとっては当たり前でも現代っ子にとってはそうではないことに要注意、というのがありました。
例えば、手紙を書く機会が減ってしまったために、ハガキの値段や郵便番号が何桁か分からないとか、携帯電話の普及により公衆電話の使い方が分からない(お金がなくても110番にかけられることなど)など、日常生活の当たり前がすっぽり抜けている子供が多いと言っていました。
普段の会話のなかでもなるべく受験につながるような+αの会話をしてあげるように心がけてましたが、こういったことは親の立場からすると気付きにくいにもかかわらず、受験には意外と出てくるようだったので、たしかに要注意ですね。
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