おはようございます 花咲かママです。
2016年本屋大賞&2018筑駒国語出題作品にもなりました、宮下奈都氏『羊と鋼の森』の本を息子が先日読了しました。
ちょうど、文庫本サイズが最近発売されていたので学校でも読んでいたようです。
さらりと読める文章のようで、息子に感想を聞いてみると
『外村さんが成長していくなかで苦しんだりしながらも一人前になっていく姿が、僕の今の受験勉強をがんばっていることにもつながる気がする………』
というようなこと言ってました。
こちらの作品は、息子の本ランキングでは上位に来るらしいのですが、ここ1年のベスト1は2017年麻布国語出題作品の『ロバのサイン会』だそうです。
こちらは家族で読みましたが、短編集的な構成でとても読みやすく、動物たちから見た人間社会を描いていておすすめです。
昨年の夏は、息子が読んだ本はこんな感じです。
今年の夏は読める時間があるのかまったくわかりませんが、本はいい気分転換になっているので、入試分析会で気になった本は揃えてあげようと思います。
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